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読者とゆく能勢街道第2回 21人参加

目いぼの渡しを見学する参加者

 「マチゴト豊中・池田」主催の「読者とゆく能勢街道」の第2回が11月3日に開かれ、21人の読者が参加した。
 今回は阪急三国駅に集合し、「能勢街道をゆく」を執筆した梶川伸の案内で、服部駅まで歩いた。まず、神崎川の右岸をゆき、「目いぼの渡し」跡を見学。その後、能勢街道に戻り、天竺川沿いを北上した。途中、昔ながらの駄菓子屋に寄り、川沿いの大きなキリの居木を見て、庄内へ行き、商店街を散策した。
 再び能勢街道に戻り、善徳寺、長島住吉神社、飯野藩浜屋敷跡から春日大社南郷目代今西家屋敷へ。この日の目玉は西福寺。伊藤若冲の絵を、1年に1日だけ公開されている日に当たっていた。寺には若冲の群鶏図のふすま絵、山水図、髑髏(どくろ)の絵があり、一般の参拝者と一緒に作品を鑑賞した。
 住吉神社では大阪最古の能舞台を見て、服部天満宮はで簡単な説明を聞き、散会した。(梶川伸)
=2011.11.10

目いぼの渡し 善徳寺 長島住吉神社 飯野藩浜屋敷跡 春日大社南郷目代今西家屋敷 西福寺 伊藤若冲 服部天満宮

更新日時 2011/11/10


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