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阪急ものしり帳(21) 交通広告②

中づり広告には変化が(写真は5月撮影)

 阪急電車の車内広告には中づり、ドアの横とその上、ドアの上、ドアのガラスに張るステッカーがある。阪急アドエージェンシーによると、中づり広告には変化が出てきているようだ。交通媒体部副部長の大西龍雄さんは「2000年ごろまでは満広(すべてのスペースが埋まる)。そこから減っている。広告主がないと、自社ものを掲示する」と話す。
 「携帯電話の広告が多くて喜んだ時期があった。ところが携帯電話やスマートフォンが普及すると、操作のために下を見て、中づりを見上げる人が減った。携帯は強敵ですよ」。大西さんの感想だ。
 ドア横の広告料は、全車両の1550枚(予備を含む)で101万8500円。火曜日から月曜日が掲出期間で、8つの枠に毎週30社前後の申し込みがあり、抽選になる。中づりが平日2日間で84万円に対し、お得感があるのと、「額のようで見栄えがいい」と分析する。
 ドアのステッカー広告は、景色を見る人を妨げないように、張る高さは決まっている。ところが、いたずらされやすい高さで、はがす人がいる。そこで、粘着力の強いのりに変えたそうだ。(梶川伸)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第53号(2013.07.11)

阪急ものしり帳 阪急アドエージェンシー

更新日時 2013/06/26


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