つまみ食い⑮ ボンファルタのシュークリーム
ボンファルタは1998年に箕面市から東豊中町に移ってきた。店名はエスペラント語で、元気が良いの意味。人気のシュークリームは注文を受けてからクリームを詰め込む。ぶ厚く、固めの生地は「1時間半ほどかけてじんわり焼く」とシェフの岸綾子さん。生地のサクサク感にあうように、カスタードと生クリームを混ぜたクリームを使う。こだわりは生クリームにあると言い、3種類をブレンドする。「空気をフワッと抱き込んだ」軽やかさを出し、風味がいいのが特徴だという。
シュークリーム、黒ゴマシュークリーム、シュークリームのクリームを使ったスポンジケーキ「ポロ」のほか、焼き菓子が25種類、季節のケーキも25種類ほどある。(進藤郁美)
更新日時 2013/04/11