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園芸高校の「さくらジャム」28日に五月山で販売

満開の園芸高校中庭の桜の前で、試作品のジャムを手にする食品製造部の部員たち

 大阪府立園芸高校(池田市八王寺2)の食品製造研究部が、五月山の桜の花びらを使った「さくらジャム」を作り、4月28日に五月山公園で行われる「五月山春のフェスティバル」で販売する。ジャムは昨年も販売したが、今年はソメイヨシノだけでなく、八重桜も素材に加え、よりピンクの色合いが鮮やかになったという。
 また、1月に石橋商店街のタローパンと共同して作った「さくらあんぱん~池田炭入り~」も140個限定で販売する。前回は120個が35分で完売となった人気商品で、正午過ぎからの販売を予定している。さくらジャムは午前中に試食イベントも行う。(礒野健一)

更新日時 2013/04/09


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