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少年野球③ 野畑ブレーブス

 野畑ブレーブスには42人の児童が所属し、毎週日曜日に豊中市立野畑小学校で練習をしている。強豪チームではないが、大きな声を出すこと、あいさつすることをモットーとした明るいチームで、練習中も笑顔が絶えない。コーチの1人で副代表の樋口尚和さんは「本格的な野球は中学、高校で習えばいい。少年野球では野球の楽しさを知って、仲間の作り方を学んでほしい」と話す。
 25人ほどいるコーチ陣は、半分以上が卒業生の保護者。チーム代表の舘崎弘士さんもその1人で、10年以上チームにかかわってきた。中には20年以上、指導員を続けている人もいる。舘崎さんは「練習後のビールがおいしいから続けている」と冗談を言いながらも「野球はタイムアップがない競技でしょう? 大量リードされていても、最後まであきらめない気持ちを子どもたちには学んでほしい」と日焼けした顔でほほ笑んだ。
 炎天下で素振りをしていた5年生の大津山楓也(ふうや)君と白神翔大君は「夢はプロ野球選手」と話し、高校は野球強豪校に進学したいという。「でも私立は授業料が高いから公立で。箕面東がいいな」と付け加えた。
(早川方子)=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」42号(2012.08.09)

更新日時 2012/08/11


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