米国からアメフト選手 豊島小学校の児童らとフラッグフットボール
米国から来日しているオレゴン州立大学とアラバマ大学のアメリカンフットボール部の選手とコーチらが7月4日、豊中市立豊島小学校を訪れ、6年生の児童らと一緒に、タックルの代わりに腰に付けたフラッグを取り合うフラッグフットボールを楽しんだ。
両大学の選手とコーチらは、7月8日にキンチョウスタジアム(大阪市東住吉区)で行われる「NEW ERA BOWL」に出場するため、7月2日に来日した。これは、関西の大学生アメリカンフットボールの選抜選手と米国大学の招待選手が、混成で2チームに分かれて試合するもの。1990年から行われており、関西アメリカンフットボール連盟(神戸市灘区)が主催している。昨年からフラッグフットボールが小学校の体育の授業で行われるようになったことを受け、関西アメリカンフットボール連盟では地域貢献活動の一環として、NEW ERA BOWLのために来日する外国人選手やコーチを小学校へ派遣することを企画した。小学校への訪問は、今回が初めてで、豊中市をはじめ、大阪市や吹田市などの小学校を訪れる。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2012/07/05