履正社が大阪桐蔭に惜敗 甲子園出場逃す
第94回全国高校野球選手権大阪大会の決勝戦が7月29日、大阪市此花区ので行われ、履正社(豊中市)は8-10で大阪桐蔭(大東市)に敗れ、夏の甲子園出場を逃した。
履正社は1回表に無安打で先制したが、その裏で4点を奪われ、4回裏にも守備の乱れなどで5点を失い、試合の主導権を握られた。履正社は8回、原田の右越え適時2塁打など7安打を集中して猛烈に追い上げたが、序盤の失点が響き、春のセンバツに続く甲子園出場はかなわなかった。
(早川方子)
更新日時 2012/07/30