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寺の花ものがたり(173) 法輪寺(京都市上京区)芙蓉=8月上旬~9月中旬

2017年8月28日撮影

 達磨寺(だるまでら)として知られる。狭い道路に面した小さな寺。山門も小さい。境内に入ると、そこも狭い。
 山門から入ると、すぐに芙蓉(ふよう)に会う。ただはそれほど多いわけではない。数えてみると、10本あまり。それほど背は高くなく、2メートルほどで背が揃っている。花の色はピンクで統一されていたが、時期が違えば白や酔芙蓉もあるようだ。。
 境内には達磨の石像が置かれている。その周りも芙蓉。達磨が花で飾られていて情緒がある。それも境内が狭く、花が密集しているからだろう。

◇法輪寺(ほうりんじ)◇
 京都市上京区下ノ下立売通西大路東入行衛町457。JR円町駅方徒歩5分.阪急西院駅から徒歩15分。075-841-7878。1727(享保12)年、万海が創建。
達磨(だるま)堂に三国一といわれる起き上がりだるまがあり、全国からだるまが集まっている。建物内は有料。
(梶川伸)=状況が変わっている可能性のありますので、ご了承ください。2018.07.26

更新日時 2018/07/26


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