編集長のズボラ料理
和洋中という。和洋という言葉もある。しかし、和中は聞かない。和食+洋食の方が、和食+中華料理よ相性がいいのだろうか。 「だが、待てよ」と思う。ラーメンはど...
天ぷらはなんで揚げるのだろう。そんな単純な疑問がわいてきた。 前回に続いて天ぷらの話となる。天ぷらのレシピは簡単だから、文章にするには引き伸ばす必要がある...
どうにも説明にしようがない食べ物がある。作り方が難しかったり、複雑だったりするからではない。 その場合は、ややこしい分だけ何やかんや書くことがある。うまく...
ソラマメは空豆と書く。さやが空に向かって伸び、実(豆)をつけるからだという。 空っぽの「空」ではない。ちゃんと豆が入っている。ただ、さやは内側に柔らかいフ...
無難な食べ物というものがある。マグロもその代表格の1つだろう。 旅に出て宿に泊まると、刺し身にはたいていマグロがつく。マグロは嫌いな人が少なく、無難だから...
どて焼きといえば、大阪では居酒屋さんの定番メニューだ。すじ肉とコンニャクをみそで煮込んだもので、経験から言うと、大阪の酒飲みの8割は食べたことがあるに違いない...
大阪では「素うどん」というが、香川県では「かけうどん」という。うどんだけで、特別トッピングをせず、つゆをかけて食べる。愛想がないうどんのように見えるが、実は讃...
2回前の289回「ゴボウの揚げギョウザ」の中で、ソーセージなどをギョウザの皮に包んで揚げると、これがビールのつまみにいいと書いた。今回は安易に、それを紹介する...
ギョウザの皮が時々余っている。ギョウザを作ればそんなことはないのだが、そうではないからだ。 子ども2人が家にいたころは、しばしばギョウザ大会をした。我が家...
実は、リゾットとはどうして作るのか知らない。調べればすぐに分かるのだろうが、面倒くさいから調べない。だから、リゾットとは何かを知らない。 以前、ティラミス...