空美ちゃん・空港へ行く⑬ 空港キャラクター誕生
2014年1月17日、大阪空港は75歳になった。大阪空港の前身の大阪第2飛行場が開場したのが1939年。1964年にはジェット旅客機が就航した。
誕生日を記念してマスコットキャラクターが登場した。飛行機にパイロット帽をあしらったデザインで、見た目もゆるくて可愛らしい。宝塚大学造形芸術学部の学生がデザインした。プロや学生による候補作品56点の中から選ばれた。春田謙・新関西空港会社伊丹空港本部長は「キャラとともに愛される空港にしたい」と話し、名付け親を公募している。
「春ごろに着ぐるみがデビューする予定。その時に選ばれたネーミングと応募された作者、デザイン制作者、キャラクターのストーリーなどを合わせて発表する」という。名前の応募は、2月24日午後5時まで(郵送の場合は当日消印有効)。名前と命名理由、氏名、年齢などを記載し、はがき(〒560-0036 豊中市蛍池西町3-555、大阪国際空港ターミナル株式会社「マスコットキャラクターネーミング応募係」)かメールで申し込む。問い合わせはネーミング応募係06―6856―6671。(進藤郁美)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」60号(2014年2月13日)
更新日時 2014/02/11