豊中南署がひったくり防止キャンペーン
豊中南警察署(椿原孝博署長)と豊中南防犯協議会(川田茂樹会長)は、全国地域安全運動期間(10月11日から20日まで)の初日にあたる10月11日、署の前で「ひったくり防止キャンペーン」を開催した。約100人の参加者にひったくり防止カバーや、、豊中市のキャラクター「マチカネくん」の絵柄が入った振り込み詐欺注意喚起シールを参加者に配布した。
このキャンペーンは、毎年実施しているもので、今年はひったくりなどの街頭犯罪の被害の防止や振り込み詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害の防止などを実施重点としている。 この日は、椿原署長のあいさつの後、ひったくり被害防止カバーを署員らが参加者にの自転車に取り付けた。また、マチカネくんも登場し、ひったくりへの注意と振り込み詐欺被害の防止を呼び掛けた。
豊中南署は「自転車カバーを着け、しっかりとチャックを閉めれば、自転車かごからのひったくりは必ず防ぐことができます。これからも地域の皆さんと協力しながら、ひったくり防止と増加しつつある振り込み詐欺への注意を周知していきたい」と話していた。友人と参加した植村忠恵さんは「ひったくり防止につながるし安心できるので、こういう取組みはいいと思います」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)
更新日時 2013/10/13