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夫婦で楽しむWの子育て⑯

◆パパ友のすすめ

 「ママ友」という言葉はよく聞きますが、パパの皆さん「パパ友」はいますか? 仕事の付き合いや学生時代からの友だち以外に、地域にパパ友がいると何かと心強く楽しいものです。

 パパと子どもで公園などに遊びに行っても、他のパパと話す機会はなかなかないかもしれません。でも、子どもとの遊びや遊び場の話題なら、気軽に話が弾むはずです。今は、地域でパパサークルや、行政やNPO主催のパパ向けの育児講座なども行われているので、気軽に参加してみてはいかがでしょう。メルアドを交換したり、FaceBookなどを使えば手軽に連絡が取りあえます。

 わが家では、保育所の行事で知り合ったパパ同士が子どもを連れて遊びに行ったり、ホームパーティを開いたりしています。もちろん、準備も料理もパパ主導。ママたちはその間、ゆっくりおしゃべり。時にはママ不在のパパと子だけの日もあります。

 一緒に地域の行事に参加したり、小児科や予防接種、習いごとの情報を交換したり、たまには育児を離れて仕事の話をしたり。パパ友がいると、パパの子育てが何倍も楽しくなるようです。

【椹(さわらぎ)寛子さん】豊中在住のライター・コピーライター。3歳男児の母。夫は平日の夫婦2人の弁当と、休日の朝昼晩の食事をつくるイクメン。http://ameblo.jp/mamawriter/
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第35号(2012年2月2日)

更新日時 2012/02/01


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