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ちょっと味見を(1387) 四国6番霊場安楽寺のソバ米雑炊

安楽寺のソバ米雑炊(写真右下)

 遍路の先達で四国に行くと、初日に6番安楽寺(徳島県上板町)の宿坊に泊まるとがある。夕食の料理の中に、ソバ米雑炊がつく。
 ソバの実を使った徳島の郷土料理の代表格と言える。吸い物だが、ソバの実を米に見立てて雑炊と呼ぶ。安楽寺のものは、大きなお椀(わん)に入っている。具には大根、ニンジン、シイタケなどの野菜と、鶏が使われてたる。ほかにの天ぷらや煮物などが並ぶが、ソバ米雑炊は量がが多いので、これだけでもお腹がいっぱいになる。(梶川伸)2018.11.14、

更新日時 2018/11/14


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