池田・五月山が大変身! ふれあい動物園や忍者のとりでオープン
池田市綾羽2、五月山緑地の改修工事が終わり、童話をモチーフにした広場「ふれあい動物園」と忍者をコンセプトにした「忍者のとりで」のオープニングセレモニーが3月24日に行われた。
ふれあい動物園は動物ショーなどを多くの人に楽しんでほしいと、五月山動物園(綾羽2)南西側の広場を整備した。童話「三匹の子豚」にちなんだショーを行うほか、「三びきのやぎのがらがらどん」の世界をイメージした遊歩道や洞窟、つり橋も設けられ、童話の世界を再現した場所となった。
五月山公園のちびっこ広場に完成した「忍者のとりで」は、忍者をテーマにした砦(とりで)のようなアスレチック遊具や迷路など、子どもたちが忍者になった気分で遊ぶことができる。
セレモニーで小南修身市長は「4月には桜が咲き、多くのご家族連れが五月山動物園・公園を訪れます。この五月山を中心に池田を盛り上げていきたい」とコメントした。その後ミニブタヤギショーが行われたほか、池田市のイメージキャラクター、ふくまるが忍者の姿で現れ、会場を訪れていた人たちを楽しませた。
忍者のとりでで遊んでいた吉村洋人君は「忍者のふくまるが格好良かった。僕も忍者になるために今から修行します」と笑顔で話した。
ふれあい動物園(1590平方㍍)は事業費4,200万円。忍者のとりで(1510平方㍍)は事業費5,500万円だった。問い合わせはみずとみどりの課(072-754-6275)。=情報提供・池田市(梶川伸)2014.03.25
更新日時 2014/03/25