キーパーガールズが池田市の観光大使に
池田市は2月25日、市立五月山動物園(綾羽2-5-33)の応援ユニット「Keeper Girls(キーパーガールズ)」を第1号の観光大使に委嘱した。今後は市外のイベントなどにも出演し、市の魅力を発信していく。
キーパーガールズは2015年8月に、動物園にいるオーストラリアの珍獣・ウォンバット「フク」(雄、11歳)の新たなお嫁さんを探すために結成された3人組のアイドルユニット。メンバーは、やすだあずきさん、濱田真理捺さん、木村琴音。活動の収益金を嫁探しの資金に充てており、これまで動物園の関連グッズ販売や市内を中心に各種イベントへ参加、寄付を呼び掛ける活動を行っていた。
池田市はガールズの活動が市のPRになると期待し、「市公認」の観光大使に任命した。委嘱式で倉田薫市長は「早く寄付が集まるように願っています。常に新しい目標を持ってください」と話し、メンバーに観光大使の委嘱状と名刺を手渡した。
メンバーの濱田さんは「SNSなどで応援したいというメッセージもたくさんあります。観光大使として、これまで以上に池田市の魅力を発信していきたい」と笑顔を見せたでコメントした。
=情報提供・池田市(梶川伸)2016.02.26
更新日時 2016/02/26