豊中市立上野小学校で500人のマチカネくん体操
10月14日に豊中市立上野小学校グラウンドで開かれた第48回市民体育祭で、豊中市のマスコットキャラクター、マチカネくんと一緒に体を動かす「マチカネくん体操」がプログラムに取り入れられ、約500人が参加して、汗を流した。
マチカネくん体操は、今年4月にマチカネくんのPRのため制作されたもので、豊中市の名所などを詞に盛り込み、軽快なテンポに合わせて体を動かしていく。作曲は大阪音楽大学卒業生の志田卓磨さん、振り付けは市の保育士が担当した。
この日参加したのは、地元のボーイスカウトや少年バスケットボールチーム、ママさんバレーのチームのメンバーら約500人。上野公民分館長の渡邉美代子さんは、「市のホームページにある動画などを参考に、運動会の役員みんなで練習して、なんとかできるようになった。子どもたちとの全体練習はなく、ぶっつけ本番だったが、みんなしっかり踊れていた」と、感心していた。
マチカネくん体操の後には、ソーラン節団体の指導で、500人が鳴子を鳴らしてソーラン節を踊り、最後はジェンガで列を作って退場した。(礒野健一)
更新日時 2013/10/15