このエントリーをはてなブックマークに追加

風景印で街歩き⑱ 豊中南郵便局

局内のコミュニティールームでは、ちぎり絵の葉書作り教室も開いている

 豊中市の南部、約9万世帯の郵便物を集配する豊中南郵便局(穂積2)の風景印は、服部緑地公園の民家集落博物館と、天竺(てんじく)川の松並木、名神高速道路豊中インターチェンジを描く。浅井延亮局長は「豊中は空港もあり、新幹線の駅も近い交通の便が良い街。イメージには合っているのでは」と話す。
 豊中南局には、管轄内の小学校の児童が毎年社会見学にやって来る。「1番盛り上がるのは、自動仕分け機ですね。自分の手紙がきちんと届く仕組みを見て、改めて書く楽しさ、もらう喜びを感じてほしい」と願った。(礒野健一)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第56号(2013年10月10日)

更新日時 2013/10/08


関連地図情報

関連リンク