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風景印で街歩き⑬ 池田郵便局

背景にがんがら火祭りで行われる、五月山の大文字と大一文字焼きも配す

 池田郵便局の風景印には大きくウォンバットが描かれている。他の局のウォンバットに比べて、リアルな描写だ。
 2013年4月に着任したばかりの斉田省一局長は「まだ池田は初心者。でも、街と自然のバランスが良く、暮らしやすい街」と感想を述べる。池田の前は京都の峰山郵便局(京丹後市)にいた。「郵便局の前が小学校で、雪の日は通学路の雪かきをして交流もした。池田でも、そんな身近な存在でいたい」と話す。手紙離れ解消に、幼稚園や小学校に絵手紙教室の出前授業などを考えている。(礒野健一)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第51号(2013年5月9日)

更新日時 2013/05/07


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