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風景印で街歩き⑯ 豊中柴原郵便局

柴原局では、頼めば風景印を自分で押すこともできる。写真は記者が押印したもの

 豊中柴原郵便局の風景印には、郵便局から中央環状線を挟んで北にある2つの名所、安楽寺のソテツと、赤坂上池公園のショウブ園が描かれている。使用開始は平成6年6月6日とゾロ目の日で、山西哲也局長の父にあたる前局長が、地元の名所を紹介したいと願い、作成した。当時は多くの押印依頼があったが、今は1カ月に数件程度という。
 柴原局は、中学生の職場体験も受け入れている。「毎年2人ずつ来てもらい、切手などの販売を体験する。彼らから郵便への親しみが広がってくれればうれしい」と期待する。(礒野健一)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第54号(2013年8月8日)

更新日時 2013/08/03


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