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風景印で街歩き⑰ 豊中桜塚郵便局

鳥の図案の切手が多い理由は「伝書バトなど、何かを運ぶイメージから」とのこと

 豊中桜塚郵便局の風景印には、大塚古墳と、そこから出土した武具が描かれている。使用開始は2000年10月2日だ。辻和久局長によると、デザインは当時務めていた局員が担当したという。
 地域に密着した活動をしようと、近くの豊中長興寺南郵便局とともに、小学校へ出前授業も行っている。「ポストの中を見せると盛り上がりますね。『どうして切手には鳥の絵が多いんですか?』という質問をもらって、本社に問い合わせたこともあります」。地道な活動で、これからも子どもたちに手紙を書く楽しさ、もらう喜びを伝えていく。(礒野健一)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第55号(2013年9月12日)

更新日時 2013/09/06


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