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販売店おすすめのお店②ａｔａｃｏ ｇａｒａｇｅ
「ちょっと付加価値をつけるつもりで古着を」と福井さん
福井拓真さんが開いた古着屋「ａｔａｃｏ ｇａｒａｇｅ（アタコ・ガレージ）は、４月で開店１年を迎える。リサイクルの店ではなく、アメリカを中心とした７０年代や８０年代などの衣類を扱っている。
福井さんはウェブの製作会社に勤めていた。インターネットショップなどを手がけるうち、「自分で店を持ちたくなった」という。
古着屋にしたのは、自分自身が好きだったからだ。「中学生のころ、大阪市のアメリカ村が全盛期だった。アメリカの古着を売る店が多く、よく通った」と話す。だから、アメカジ（アメリカン・カジュアル）にこだわる。その古着の良さを、「過渡期のデザインで斬新」と説明する。「ほかの人と服がかぶることはない」と、独自性を発揮できることも強調する。
商品はアメリカやヨーロッパに買い出しに行く知人から仕入れる。店には高いビンテージものではなく、２０００円程度からの「レギュラーな古着」を置いている。「店で宝探しをしてほしい」。福井さんが目指すのは、「気軽な古着屋」だ。（梶川伸）
◇ａｔａｃｏ ｇａｒａｇｅ＝池田市神田４－１－５▽０７２－７４３－７８０７
【情報提供・毎日新聞池田南販売所】池田市神田４－１－６▽０７２－７５１－０５２１
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更新日時 2013/03/07
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