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「石の道・いけだ」彫刻めぐり<15>野崎窮さん

桜通りにある野崎窮さんの「時」

 野崎窮(きわむ)さんが1996年に作った「時」が府道箕面池田線(桜通り)にある。野崎さんは「海岸や川べりにある石や岩を見て、風化に興味を持った。風化した石が語りかけているものを形にしたい」と、石彫作品の制作を続ける。
 「時」は、石にたくさんの穴をうがち、内側から静かに変化していく時間の経過を表現した。「石そのものの形を残しながら少しずつ変わっていく。風化をマイナスではなく、優しさととらえたかった。朽ちていくことの優しさを表した」とコメントする。(進藤郁美)

更新日時 2012/06/14


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