蛍池公民館で、東日本大震災に関する講演会やパネル展 21日まで
豊中市立蛍池公民館(蛍池中町3)で、平和月間事業「震災を考えるつどい」が開催されている。豊中市では1983年に非核平和都市宣言を行い、翌年から8月を「平和月間」と定め、毎年市内の図書館や公民館などの各施設で平和・人権について考える催しを行っている。今年は、3月11日の東日本大震災を受け、震災に関する講演会とパネル展を企画した。
20日には講演会が開かれ、岩手県職員の永山光悦さん(45)が、岩手県を中心とした被災地の現状とこれからの課題について話すほか、被災地の写真パネルや、宮城県南三陸町在住の親子の五行歌を展示した「震災を考えるパネル展」も開催される。講演会は20日午後2時から午後4時まで。パネル展は21日までの午前9時から午後5時まで。いずれも当日会場で、問い合せは蛍池公民館06-6843-556。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/08/16