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東日本大震災:児童・生徒や保護者が700万円を日赤に寄付

豊中市PTA連合協議会の平成22年度会長の赤井さん(左)が豊中市長に目録を渡した

 東日本大震災復興のために、豊中市PTA連合協議会では3月14日から3月24日まで、市立幼稚園7園、市立小中学校59校の児童・生徒や保護者に呼びかけ募金活動を実施し、集まった700万3888円を4月26日、日本赤十字社豊中市地区の地区長である浅利敬一郎・豊中市長に渡した。

 平成22年度会長の赤井知之さん(43)が、「今回はわずか10日間という短い期間で、700万円の寄付が集まった。児童・生徒や保護者、その家族それぞれが被災地に対して何かしたい、という強い気持ちの表れだと思う」と浅利市長に目録を渡した。浅利市長は「市も消防職員や上下水道局の職員を被災地に派遣した。児童や保護者が集めてくれた今回の募金を震災地のさらなる復興に役立てたい」とお礼を述べた。募金は日本赤十字社豊中市地区を通じて被災地に送られる。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/04/26


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