編集長のズボラ料理(897) 豚肉とニラの豆鼓醤炒め
お遍路さんのための休憩所「ヘンロ小屋」を高知県四万十市で造った帰り、仲間4人で高知県四万十町を車で走りながら、昼食場所を探していた。「龍の子」という店が見つかり、入ってみた。
メニューを見ていると、店の女性が「ニラみそラーメン」が人気だと教えてくれたびで、それを頼んだ。ニラは高知県の名産。そのニラを大量に使っているだけだろうと、たかをくくっていた。
ラーメンが運ばれてきた。確かにニラは多い。予想通りと納得して、スープを一口飲んで、動きが止まってしまった。みそベースなのに甘みがある。テーブルの上にある説明を読むと、ハチミツやブルーベリー、クコの実も使っていた。
ニラとラーメンの組み合わせとなると、台湾ラーメンとなる。愛知万博に行く前に、名古屋出身のギョウザ屋さんの大将に、台湾料理の店「味仙」で食べるよう薦めっれた。指示通りラーメンを食べると、ニラがたくさん入っていた。それ以来、台湾ラーメンのファンになった。
即席麺でも、わざわざ寿がきや(愛知県豊明市)の台湾ラーメンを探してみる。関西ではあまり見かけないので、スーパーのラーメンコーナーで目をこらす。スープは液体と粉末の2種類で、赤い色をしている。ニラ、トウガラシが入っている。袋には「名古屋名物」と書いてある。
家庭菜園をしている友人夫婦に、大量のニラをもらったことがある。これは大変。どんどん食べた。もちろん、即席麺にも入れた。ほかに▽ニラチジミ風▽ニラ大根餅▽ニラと紅ショウガの玉子焼き▽しょうゆ漬けニラを使った冷麺、揚げ出し豆腐▽ニラ入り焼きそば▽ニラ玉。作るごとに写真をラインで送った。奥さんは料理名人でもあるからだ。
今回のズボラ料理はそのうちの1つ、豚肉とニラの豆鼓醤炒め。豚肉は切り落としを使った。ニラはたくさん使い。食べやすい長さにカットする。フライパンにサラダ油とゴマ油入れて熱し、豚肉を炒める。味付けは鶏ガラスープの素、コショウ、豆鼓醤。最後にニラも入れて、サッと炒める。
以前、中華料理屋さんで豆鼓炒めを食べた時、どうして作るのか奥さんに聞いた。答は「カフェランテなどで瓶入りの豆鼓醤を売っているので、それを使えばいい」。なーんだ。でも、さすが料理名人、よく知っている。(梶川伸)2026.08.29
更新日時 2026/08/29