編集長のズボラ料理(875) 冷凍水ギョウザと水煮タケノコの煮物
下ごしらえしてある食材は便利だ。完成品では冷凍食品も。家では、煮たり焼いたり、炒めたりするだけでいい。楽なこと、この上ない。僕はこれらを、襲撃対策食品群呼んでいる。
似たものに、防災袋に入れる食品がある。形ばかりかもしれないが、僕も防災リュックを置いている。中身は手動のラジオ兼懐中電灯、水、ビニール袋、若干の現金など、その中に、食品もある。
食品はクラッカーのようなもの2つ、缶詰が2つ。毎月30日に入れ替えをする。缶詰めは安いうえ、家の前がイオンで、「20日、30日5%オフ」だから。
缶詰選びは案外難しい。イオンの売り場では、種類が限られている。ほとんどが魚。それも、サバが半分ほどんで、残りはイワシ、サンマ、サケ。毎月1回ではあるが、選択の幅は狭い。
リュックから出したものは次の交換日までに食べるから、バラエティーに富ましたいのだが、交換日に同じ缶詰めを出し入れすることがよくある。缶詰めは長持ちするので、交換する意味がない。
缶詰めは魚の種類が違っても、なぜか味はよく似ている。ますます選択は難しくなる。
ツナはちょっと違う。しかし、よく料理に使うので、常備品になっていて、防災用には買わない。だから防災用としては選択肢が広がることにあならない。
その点、冷凍食品は種類が多い。スーパー・ロピアで買うと、量が多いので1度に食べ切れず、冷凍庫にいろいろなものがたまっていく。何を作ろうか迷った時には、これが役に立つ。
先日、青椒肉絲を作った。牛肉とピーマンは生のものを使った。煮たタケノコの千切りもほしくなったが、なんとパック入りをスーパーで売っているではないか。すぐに採用を決めた。
タケノコもは袋の3分の1ほど残ってしまった。そこで、ロピアの冷凍水ギョウザの残りと組み合わせた。鍋にだしをとり、砂糖、しょうゆ、ポン酢で味をつけ煮る。水分は少なくし、煮つけるようにする。簡単すぎる。
缶詰め売り場で、異色のものがある。それはスパム。これは肉が原料だから、味も違う。ただ、選択肢は広がるのだが、高いので数カ月に1度しか買わない。残念。(梶川伸)2026.06.05
更新日時 2026/06/05