このエントリーをはてなブックマークに追加

子どもと楽しみたい絵本 よちよち編⑤

「ねこがいっぱい」作:グレース・スカール 訳:やぶきみちこ(福音館書店)

 【ねこがいっぱい】作:グレース・スカール 訳:やぶきみちこ(福音館書店)

 末っ子はよちよち歩きの頃から、公園に行っては、猫や犬にキスしようとして、顔を近づけるので、はらはらドキドキの連続でした。お隣さんが飼っている猫には「みゃ~お様」ってあて名を書いて年賀状を出すほどでした。この作品は、シンプルな線で太っちょ猫や小さな猫、しましま猫など色々な猫が登場します。赤ちゃんはもちろん、猫好きの末っ子や文庫の園児にも大人気の1冊。読んであげると、最後に「にゃーお」の大合唱を聞かせてくれます。犬好きには同じ作家の「いぬがいっぱい」を!(絵本を楽しむ会・M)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第24号(2011年6月23日)

ねこがいっぱい 福音館書店

更新日時 2011/06/22


関連地図情報

関連リンク