文化歴史
ダリアの和名は、天竺牡丹(てんじくぼたん)だそうだ。梅雨に入って、雨の合い間に、奈良県明日香を少し歩いた。岡寺に参拝するとダリアが美しい。このシリーズは花の名...
四国88カ所霊場の中で、雲辺寺は1番高い場所にある。標高は約900メートル。 遍路旅の先達(案内人)として、一行を何度か案内した。歩いて登ったこともあるし...
自宅で⽂化芸術活動に触れてもらうため、豊中市はさまざまな⽂化芸術活動に取り組んでいるアーティストに企画制作してもらった動画を、市ユーチューブチャンネル「とよな...
永観堂は紅葉の名所として知られる。京都には紅葉の寺は数多いが、清水寺や東福寺、嵯峨野の寺と並び、代表格の1つとなっている。 境内のモミジの木は3000とも...
四国遍路は88の霊場を巡拝する。これ以外に20の別格霊場があり、合わせると108カ寺となり、人間の煩悩の数となる。 出石寺は別格7番札所で、バス遍路の先達...
遍路と花を組み合わせた旅を企画して実施したことがある。ほぼ毎月のペースで、1泊2日ずつ17回に分けて巡拝した。霊場の花だけではなく、コースに近い花の名所も訪ね...
紫陽花(あじさい)でも知られる寺だが、訪ねたのは時期が終わるころだった。 小さな山門をくぐり、参道を行く。右手は松並木で、左側は紫陽花。一般的な種類の花が...
徳島県上勝町に、四国遍路の別格3番慈眼寺がある。空海が修行したとされる洞窟があり、穴禅定と呼ばれる。奥行きは100メートルほどで、それを往復するだけだが、通路...
金戒光明寺の境内は広い。階段状になった墓地の石段を上がっていき、石段の中ほどで左に折れて少し歩くと、西雲院があった。 小さな山門、狭い境内、小さな本堂。4...
四国88カ所霊場の5番札所が地蔵寺で、遍路の際に何度もお参りをした。寺自体はそれほど大きくはない。しかし、五百羅漢の納めた建物のある裏庭と一体化して考えると、...