文化歴史
◎水御堂の屋根涼やかに 新しい本堂の設計図を見て、住職の内田祐善さんは驚いた。「円筒のコンクリートの建物。しかも屋根全体が池になっている。半地下の堂内には、...
番傘みどり川柳会の2015年4月句会が4月5日、豊中市立中央公民館で開かれた。出席は60人、投句者は6人だった。秀作が「みどり秀句抄」として、同人誌「番傘みど...
◎風情増す苔と青紫の花千株 紫式部がこのあたりに住んでいたという。文学博士、角田文衞(つのだ・ぶんえい)さんの考証による。1965年、境内に顕彰碑ができた。...
◎咲き誇る1万株の郷土愛 100種1万株の紫陽花(あじさい)と寺が、一体化している。それだけではなく、紫陽花を通じて地域と寺が一体化した温かみを感じさせる。...
【催しの名前】ネパール民俗音楽バンド「クゥンバ」来日チャリティコンサート 【日時】2015年5月16日(土)14時~16時 【場所】豊中市玉井町1-1-1...
◎天塩にかけた はかなき夏椿 「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色 盛者(じょうしゃ)必衰の理(ことわり)をあらわす」。平家物語のこの一節が、沙羅双樹をはかな...
番傘みどり川柳会の2015年3月句会が3月1日、豊中市立中央公民館で開かれた。出席は50人、投句者は8人だった。秀作が「みどり秀句抄」として、同人誌「番傘みど...
マチカネワニ化石発掘50年を記念して、国際的に活躍しているピアニスト・作曲家で、約1年間豊中市に在住していた宮本貴奈さんが作詞・作曲した「マチカネワニブギ」の...
◎所狭し境内埋める鉢植え 赤い布をかぶせた机が、狭い境内に据えられ、日差しを遮るために、よしずが屋根のようにしつらえてある。風鈴が下がり、風に鳴る。その周り...
◎強い香り 本堂への道案内 お寺にラベンダー? なぜだろう。「疑問を持ったら、考えてほしい。寺には合わない、と言う人がいる。あえて植えた理由を尋ねてほしい」...