人
-
西村真琴の足跡・中 魯迅と戦火の下の友情
１９３２年１月２８日、日中両軍が衝突した上海事変が起きた。事変の最中、大阪毎日新聞（現毎日新聞）学芸部に在籍していた西村真琴と、中国の文豪、魯迅（ろじん）との...
-
83.7MHz ＦＭ千里の声㊳川合優香さん
◆「前出英子の素敵にリフォーム」（日曜１０時～１１時）アシスタント担当 効率の良い掃除や整理整頓の方法を伝える番組でアシスタントを務める。「大掃除ではなく小...
-
阪大の先生㉗菅真城さん 大学アーカイブズの重要性
大学には多くの資料が保管されている。と聞けば、それは大学図書館のことだと思うだろう。しかし、学術的資料だけでなく、大学の組織活動の記録もまた、後世に残すべき大...
-
年賀状ボランティア３百枚 年末恒例、９２歳服部さん
今年９２歳の服部千鶴子さんが、机に積まれた年賀はがきに、黙々と干支（えと）のイラストや、新年のあいさつを記していく。声をかけると、ズイッと顔を寄せ「今日だけで...
-
言葉・コトバ①「我慢する」 バティ・シュレスタさん
地域の国際化とは何だろう。地域ぐるみの英語教育や、外国人留学生との触れあいが思い浮かぶだろうか。あるいは、外国出身の人たちが地域コミュニティーに当たり前に加わ...
-
西村真琴の足跡・上 日本のロボットの父
元大阪毎日新聞（現毎日新聞＝大毎）の記者で、豊中市議会議長も務めた西村真琴（まこと、１８８３～１９５６）と、中国の文豪・魯迅（ろじん）の交流をテーマにした展覧...
-
池田エッセイの会 ２カ月に１度集まり自作を朗読
与えられた宿題でエッセイを書き、自作を朗読したうえで、先生に講評をしてもらう。池田エッセイの会（事務局・一谷豊史さん）の活動だ。 ２５年ほどの歴史を持ち、...
-
阪大の先生㉖吉富志津代さん 共に助け合う地域国際化
大阪大学グローバルコラボレーションセンターの吉富志津代特任准教授に会うために向かったのは、神戸市長田区だった。ＪＲ鷹取駅からほど近い、たかとりコミュニティーセ...
-
83.7MHz ＦＭ千里の声㊲塩田えみさん
◆「Ｅｍｉ‘ｓ Ｍａｒｋｅｔ」（土曜１７時～１８時）担当 この秋から始まった新番組は、パーソナリティーを務める塩田さんが気になった人や食べ物、本などを紹介し...
-
「若者に戦争の実態伝えたい」 豊中・神谷さん小説を出版
豊中市在住で元毎日新聞記者の神谷周孝（のりたか）さんが、太平洋戦争帰還兵の証言を元にした小説「若者に捧げる戦争教科書 元兵士と学生の対話」（文庫判２５６ページ...
