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豊中市明るい選挙推進協議会が総務大臣表彰受賞

受賞の喜びを報告した豊中市明るい選挙推進協議会のメンバー

 51年にわたり、選挙と投票への参加を推進する運動を続ける市民団体、豊中市明るい選挙推進協議会(田邉昭夫会長、180人)がこのほど、第23回参議院議員選挙で総務大臣表彰を受けた。協議会は1月9日に豊中市役所を訪れ、浅利敬一郎市長に喜びを報告した。
 この表彰は不正のない明るい選挙の実現のために貢献をした個人や団体に授与される。今回の表彰では全国では111人と23団体が表彰された。協議会は、活発な選挙啓動の実施や、長年の活動が評価された。田邉さんは「協議会の活動を通じてよい経験ができました」と話していた。
 協議会は1963年にスタートした。啓発、広報、組織の3部会に分かれて活動をしている。啓発活動として市内公民分館祭や成人式会場などで選挙啓発キャンペーンを実施し、選挙啓発ポスターコンクール、選挙に関する広報誌の発行などを行っている。選挙時には市内期日前投票管理者や投票立会人の紹介などの活動もしている。=情報提供・豊中市(梶川伸)

豊中市明るい選挙推進協議会

更新日時 2014/01/10


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