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ちょっと味見を(1566) さぬきうどんアイス

さぬきうどんアイス

 香川県綾歌郡綾川町は、うどん発祥の地を名乗っている。うどんの「祖」といわれるのが、綾川町滝宮出身で空海の甥(おい)にあたる「智泉大徳(ちせんだいとく)」。智泉は唐の進んだ文化を携えて帰国した空海に、唐に伝わる麺(麺)の打ち方を伝授され、これが讃岐うどんのルーツとされる、という解釈だ。
 綾川町うどん会館で、うどん作り体験をしたことがある。その際、さぬきうどんアイスを食べた。値段は200円。あっさりやら、こってりやら、3種類があり、その中からこってりを選んだ。アイスの中に小さく切ったうどん、イリコのみじん切りが入っていて、さんぬうどんらしを懸命に演出していた。(梶川伸)2019.05.04

更新日時 2019/05/04


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