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ちょっと味見を(1461) 茶処シュトーレン

茶処シュトーレン

 シュトーレンはドイツ・ドレスデン地方のお菓子で、日本でもクリスマスの時期によく見る。茶処シュトーレンは、京都府木津川市の障害者支援施設を運営するいずみ福祉会が作っている。
 隣町の京都府和束町はお茶の産地で、そこのほうじ茶を使っている。干しブドウ、クルミ、オレンジピールなどが入っている。普通のシュトーレンよりもやや柔らかく、干しブドウとオレンジピールの味が強い。記事が黒っぽいのは、ほうじ茶の粉のせいかもしれない。ただ、強い味はせず、食べていると口の奥の方とホンノリと味が漂うくらいだった。(梶川伸)2019.01.24

更新日時 2019/01/24


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