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子どもと楽しみたい絵本 よちよち編37

「ハリー びょういんにいく」作:メアリー・チャルマーズ 訳:おびかゆうこ(福音館書店)

【ハリー びょういんにいく】
 てくてく編の続きです。息子を車に乗せて、かかりつけの病院まで行くことにしました。先に主治医に電話をするように言いました。先生に「何時ごろに着く?」と尋ねられた息子は「母さんが運転しているので、いつ着くかわかりません。着くかどうかも」。この原稿を書けたということは、ちゃんと病院には着いたのです!診察後、息子は「電車で帰った方が良かった。こんなに肩こらなかった」。ハリーは病院に行くのが怖かったのですが、息子は<私の運転で病院に行く>のが怖かったようです。(絵本を楽しむ会・M)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第56号(2013年10月10日)

更新日時 2013/10/09


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