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子どもと楽しみたい絵本 よちよち編32

「だいじなとどけもの」文:E・H・ミナリック 絵:モーリス・センダック 訳:松岡享子(福音館書店)

【だいじなとどけもの】
 こぐま君は絵を描いて、その絵をめんどりさんに、おばあちゃんのところまで届けてもらいました。絵のお返しを、おばあちゃんはめんどりさんに、届けてくれるようにと頼みました。ところが、めんどりさんは友達と会ったので、話をしたくなりました。そこでカエル君にお届物を頼みました。ところがカエル君も寄り道したくなり、ネコさんに頼みます。さて、そのお届物は無事にこぐま君に届くのでしょうか?お届け物が何かは、読んでのお楽しみ。我が家の娘はいかなごのくぎ煮が大好物。毎年、炊くのですが、今年は娘が東京で1人暮らし。宅急便で送ろうかと考えていると、末っ子が卒業前に、東京の友達のところに遊びに行くとのこと。そこで、末っ子に持たせることにしました。「俺が行かないと姉ちゃんはいかなごが食べられないな」と笑っています。金欠病の末っ子に持たせると、宅急便より高くつき、娘も買った方が安かったかもなあ~。(絵本を楽しむ会・M)

更新日時 2013/05/08


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