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子どもと楽しみたい絵本 てくてく編⑦

「こすずめのぼうけん」文:ルース・エインズワース 絵:堀内誠一 訳:石井桃子(福音館書店)

【こすずめのぼうけん】文:ルース・エインズワース 絵:堀内誠一 訳:石井桃子(福音館書店)
 子どもを迷子にしてしまった時、悔やんだり、心配したり、とても不安な気持ちになります。我が家の長男は、絶対私のそばを離れないタイプ、長女はそばにいる人に「私、迷子になりました。」と言って店内放送をしてもらうしっかりタイプ。末っ子は迷子になることを楽しむいたずら者です。私が名前を呼びながら探している時も、隠れて笑っているので、しょっちゅう迷子になりました。この作品のこすずめは、初めて大空に出て、飛ぶことを楽しんでいる間に、迷子になってしまいます。子すずめが不安になった頃、お母さんすずめはちゃんと探しだしてくれます。「あ~良かった!」(絵本を楽しむ会・M)

ルース・エインズワース 堀内誠一 石井桃子 こすずめのぼうけん 福音館書店

更新日時 2011/07/20


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