文化歴史
番傘みどり川柳会の2015年6月句会が6月7日、豊中市立中央公民館で開かれた。出席は54人、投句者は4人だった。秀作が「みどり秀句抄」として、同人誌「番傘みど...
「古い寺は、昔からの風景を守っていかなならん」。前住職、小松智光さん(昨年=2003年=死去)の口癖だったと、寺の相談役である責任役員、川端亮一さんが言う。寺...
境内の芙蓉(ふよう)は、もう半世紀ほどになる。「先代の住職が植えた。檀家(だんか)からもらったのか、花が好きだったので植木市ででも買ってきたのか。それはよく分...
「寺とはどういう意味か分かりますか」。そんな問いから、住職の岡本昇禅さんの話は始まった。「人々が集い、楽しく語り合う場所を意味するサンスクリット語の『テーラー...
明智光秀の「首塚」の碑が境内に立っている。明智の家紋が桔梗(ききょう)だった。先代の住職、城光寺哲立さんが妻の美代子とともに境内で桔梗を育て、寺を盛り立ててき...
【催しの名前】第58回合唱の夕べ 【日時】2015年7月11日(土)14時開演 【場所】豊中市曽根東町3-7-1、豊中市立アクア文化ホール 【内容】 ・...
番傘みどり川柳会の2015年5月句会が5月3日、豊中市立中央公民館で開かれた。出席は53人、投句者は8人だった。秀作が「みどり秀句抄」として、同人誌「番傘みど...
姥百合(うばゆり)とは、可愛そうな名をつけたものだ。 蓮(はす)のような葉が出て、茎が1本伸びる。葉が朽ちてきたころに、花が咲く。事典には、「花時にいたみ...
この寺に咲くムクゲは、龍潭寺白(りょうたんじしろ)と学名がついている。純白の5弁の花。普通のムクゲはラッパ状に咲く。龍潭寺白は花弁が90度まで開き、全体が平面...
◎阿弥陀経 極楽の世界 境内に大きな鉢が並び、100種200株の蓮(はす)が大輪の花をつける。早朝に開き、正午過ぎには閉じる。 「本尊は阿弥陀如来(...