文化歴史
真夏にサルスベリの花を見ると、暑さが一層増します。深紅の花がは太陽の熱で火がつて、燃え盛っているように見えるからでしょう。 夏の終わり見ると、その熱も少し...
番傘みどり川柳会の2019年7月句会が7月7日に開かれた。出席は44人、投句者は9人だった。秀作が「みどり秀句抄7月句会」として、同人誌「番傘みどり」2019...
京都市の迎称寺に、萩に飾られた土塀を見に行ったことがある(寺の花ものがたり179回)。その帰り、すぐ南側の真如堂に寄ってみた。 この寺は、いつ行っても花を...
元興寺を訪ねたのは、桔梗(ききょう)を見るためだった。桔梗については、「寺の花ものがたり」の172回で紹介したことがある。 山門をくぐると、まず目に入って...
奈良市の通称「なら町」は、古い家並みが残っている。その中にある小さな寺、十輪院で蓮(はす)を見たが、そこに行き着いたのには、不思議な因縁があった。 なら町...
国の文化審議会が6月21日に開かれ、豊中市岡町南2、西山氏庭園(青龍庭)を国指定名勝とする答申が出された。指定面積は1011平方メートル。国指定名勝への指定は...
苔(こけ)に旬の時期があるのかどうかは知らない。ただ、少し雨に濡れた苔はシットリとして、ちょっと見に行ってみようかという気になる。だから、梅雨の時期がふさわし...
四国霊場12番・焼山寺は標高900メートルの焼山寺山の8合目あたりにある。11番・藤井寺の境内から登っていく遍路道は難所の1つで、「遍路ころがし」の異名を持つ...