このエントリーをはてなブックマークに追加

押しつけ花物語(37) 夏の名残のサルスベリ

サルスベリ、カタバミ、ツユクサ、セイヨウカラシナなど

 真夏にサルスベリの花を見ると、暑さが一層増します。深紅の花がは太陽の熱で火がつて、燃え盛っているように見えるからでしょう。
 夏の終わり見ると、その熱も少し落ち着いて感じます。深紅さえも炎は穏やかに見え、それに淡い紫、白が加わります。夏も名残のサルスベリはの並木は、まるで夏の思い出を散りばめたようです。(梶川伸)2019.08.31

更新日時 2019/08/31


関連リンク