グルメ
小学生のころ、夏休みのプール開放から帰ると、母がふかしたての皮付きジャガイモをドンっと食卓においてくれました。私と姉はそれぞれに皮をむきながら、塩やマヨネーズ...
四国には、「お接待」という文化がある。お遍路さんをもてなすことだ。僕のように遍路をする者から言うと、食べ物や飲み物をいただいたり、休憩させてもらったり、親切を...
池田市新町に、夜だけやっている屋台のラーメン屋「なかみっつぁん」がある。移動式ではなく、民家の庭にテントを張ったもので、白熱灯の明かりが気分を盛り上げる。札幌...
外国人に日本語支援などを進める「とよなか国際交流協会」が、豊中市や池田市などのエスニック料理店を紹介した冊子「とよなかエスニックマップ2012」を発行した。ネ...
北大阪急行緑地公園駅の近くに、鶏料理の「椿や」がある。畑本十萌佳(ともよ)さんが1998年10月にオープンさせた。「鶏肉は何と言ってもヘルシー。煮ても、焼いて...
池田市天神2、ルパートはイギリス雑貨の店だ。西谷亜希子さんが2006年11月に開いた。「イギリス好きが高じて」と、照れくさそうに開店のきっかけを話す。店名はイ...
数種類の野菜を重ねて、弱火で加熱する“重ね煮”という調理法があります。自然なうまみが引き出されるので、煮物やスープにも、市販のか粒だしやコンソメキューブがいり...
北摂の台所・豊南市場(庄内東町1丁目)のある豊中市庄内地区で、気軽にはしご酒や食べ歩きなどを楽しむイベント「第1回庄内バル」が7月7日に開催される。庄内バルは...
「ウナギ」という響きに、僕は極めて弱い。かば焼きのにおいのパワーのせいだろう。特に店先で焼いている時の引力は強烈だ。においを風に乗せるのが店の作戦だと分かって...
「だしをとる」と言うと、上質の昆布とかつお節を用意して……と、ハードルが上がりませんか? でも、だしは“とる”ものではなく、“引き出す”もの。必ずしも昆布とか...