ちょっと味見を(1274) 幸村庵の大助御膳
真田幸村は一時期、高野山のふもとに身を置いた。その跡が、和歌山県九度山町の真田庵とされる。その横に、そば処幸村庵がある。
幸村の子どもが大助。昼ご飯に大助御膳を食べてみた。二八そば。夏なので、ざるそばを選んだ。つゆは甘みを抑えたシンプルな味。それに天ぷらと卵焼き、スイカと飲み物がついていた。
天ぷらは揚げたてで量が多かった。エビ2尾、シイタケ、大葉、シシトウ、カボチャ。それで1600円だから安い。九度山柿の町振興公社の経営だからだろう。(梶川伸)2018.07.26
更新日時 2018/07/26