ちょっと味見を(213) 山椒カレー
今回のご当地カレーは、山椒(さんしょう)カレーで、和歌山市の休暇村紀州加太の土産物として売っているようだ。「ようだ」と書いたのは、包装の箱にあったからで、自裁には淡路島の休暇村南淡路で買った。休暇村同士のネットワークがあるのだろう。
山椒がよくきいている。箱の説明によると、和歌山県は山椒の生産量の7割を占めるようだ。カレーに使っているのは、「ぶどう山椒」という品種。型は大きく、香りは強い。それがルーに入っているのだから、カレーに負けない主張がある。(梶川伸)2015.09.27
更新日時 2015/09/27