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履正社高校野球部の八田選手に池田市文化振興奨励金

 第86回選抜高校野球大会で準優勝した履正社高等校(豊中市長興寺4)野球部の八田夏(はったなつ)選手が4月25日、池田市役所を訪れ、小南修身市長からスポーツや文化活動で顕著な活動をした市民に贈られる文化振興奨励金(1万円)が手渡された。
 八田さんは市立池田中学校出身。甲子園では捕手として出場し、巧みなリードで投手陣を引っ張り、チームの準優勝に貢献した。小南市長は「決勝は、見ていてハラハラした。次の夏の甲子園に向けてこれからも頑張ってほしい。甲子園で活躍して、池田市出身の選手として是非プロ野球に進んでほしい。」と激励した。八田さんは「夏に向けて頑張りたい。プロ野球にも進みたい」と力強く応えた。また同席した岡田龍生監督は、「夏は春と違った独特の雰囲気がある。夏はなんとしても優勝したい」と決意を述べた。
 履正社は4年連続6回目の出場で、甲子園春夏通じて初の決勝進出した。決勝(4月2日)では龍谷大平安(京都)に2対6で敗れた。=情報提供・池田市(梶川伸)2014.04.30

履正社 八田夏

更新日時 2014/04/30


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