このエントリーをはてなブックマークに追加

空手高校女子重量級で2連覇の竹中さんが豊中市に報告

優勝を報告する竹中そらさんら

4月12日に国立代々木競技場(東京都)で行われた第10回全日本少年少女空手道選手権大会で優勝した竹中そらさん(17歳、長興寺南)らが5月7日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎豊中市長に喜びの報告をした。
竹中さんは、高校重量級の部で2013年に続いて優勝した。竹中そらさんは「日本1の座を守るという意気込みで挑んだ全国大会を連覇できてうれしい」と喜びを語っていた。淺利市長は「日ごろの努力の成果だと思います。これからも更なる活躍を期待しています」と健闘をたたえた。
竹中さんは大阪成蹊女子高校(大阪市東淀川区)の3年生。父親が空手道場を経営しており、小さいころから遊び感覚で自然と空手を始めていたという。
竹中さんと一緒に大会に出場した南桜塚小学校2年生の岸愛琴さん(7歳、南桜塚)、竹中そらさんの妹で第三中学校2年生の竹中千星さん(13歳、長興寺南)がそろって市役所を訪問。ベスト4まで勝ち進んだ竹中千星さんは、今後の目標について「来年は3位以上の入賞を果たし、できれば優勝をしたい」と話した。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.05.13

全日本少年少女空手道選手権大会

更新日時 2014/05/13


関連地図情報