まちの相談室(26)編集長のズボラ料理は面白い?
Q 「編集長のズボラ料理」は、いつも見ています。ユニークで面白いです。(豊中市上野東、77歳女性)
A いつも、変な文章で、お口汚しになって、申し訳ないと思っています。そもそも、料理の基礎を知らないので、自分で言うのもおかしいのですが、レシピは実にいい加減です。投書の中には、「もっと詳しく書いて」というのもあります。「大さじ○杯」だとか、「ゆで時間は○分」だとか、そんなことを知りたいということなのでしょうが、私自身が全くはかっていないので、書きようがないのです。レシピ部分を少なくすると、その前の部分を長くしないと、スペースが埋まりません。そこで、愚にもつかない話で、文章の引き延ばしにかかっているわけです。前回(59号)は、忠臣蔵の殿中松の廊下で、梶川与惣兵衛が浅野内匠頭をはがいじめにして止めた話を書いていて、いつの間にか梶川が大石内蔵助を止めたことに変わっていて恥をかきました。これもズボラに書いたことによる失敗。では、ズボラ料理を1つ。赤カブ(もしくはラディッシュ)を薄く切り、竹輪を適当に切って、モズクで和えます。彩りに葉も千切りにして少し加えます。かーんたーん。(編集部のズボラ担当)
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更新日時 2014/01/23