ハーブで暮らしを楽しむ㉟
あけましておめでとうございます。今回はお正月にちなんで風水をテーマにお話します。風水学は古来中国に伝わる学問のひとつです。風水の本質は、「風(流れ)」をあやつり「気」の流れを用いることにより、運気を上げるというものです。世の中にあるものすべてに「流れ」があります。この気の流れを変えるのに香りが大変役立ちます。
わかりやすいところでは、匂いによって気分が良くなったり悪くなったりした経験はありませんか? 良い香り=良い気、悪臭=悪い気と判断して間違いありません。ただし、「きつい香水」も凶です。好きな香りを探して、部屋に置いてみましょう。無臭の部屋に香りを満たしたり、違う香りに変えたりすることで、気が入ってきたり流れが変わったりするようになります。特に玄関は大切です。玄関から気が入ってくると言われています。玄関に香りをプラスして心地よい気を迎え入れ、皆様の1年が素敵になるように祈念いたします。
【北河桂子さん】アロマ&ハーブの小さな学校Mrs. Lavender代表 http://mrs-lavender.com/▽info@mrs-lavender.com
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」59号(2014年1月16日)
更新日時 2014/01/13