ちょっと味見を(503) プデイングシュー
母親が生きている時は、私の家に訪ねてくる際に、アンリシャルパンティエのロールケーキをよく持ってきた。そのケーキを「の」の字のケーキと呼んでいた。本店は兵庫県芦屋市のようだが、支店もいくつかあり、母親はデパートで買っていた。
いま娘が遊びに来る時は、アンリシャルパンティエのプディングシューを持ってくる。シュークリームだが、中身は三重構造になっていて、上から生クリーム、カスタードクリーム、プリン。その中で、プリンの味が勝つ。3種も抱えるので大きなシュークリームになって、1つでお腹いっぱいになる。(梶川伸)2016.07.02
更新日時 2016/07/01