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ふくまるちゃんが患者と交流 市立池田病院

「看護の日」を前に患者とふれあうふくまるちゃん

 5月12日の「看護の日」を前に11日、池田市立池田病院(城南3、小林哲郎院長)で、池田市のマスコットキャラクターのふくまるちゃんが新人看護師とともに、患者らと交流した。

 フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された「看護の日」にあわせ、看護を身近に感じられるように企画された。看護師を志望する高校生らによる体験看護実習のほか、新卒看護師らが測定する血圧・身体測定コーナー、親子白衣体験コーナー、抽選会などがあった。

 4児の母親で、同院の看護師という設定のふくまるちゃんが院内を巡回した。ふくまるちゃんから看護の日のプレゼントとしてバッジを手渡された患者は「ふくまるちゃんに会えるなんてラッキーです」「福を分けていただきました」と、握手や一緒に記念撮影を撮る姿も見られた。

 同院は、「イベントを通して皆さんに看護の楽しさ、すばらしさが伝われば良いと思い企画しました。ふくまるちゃんは当院の癒しのシンボル」と話していた。=情報提供・池田市
 (進藤郁美)

更新日時 2012/05/14


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