ちょっと味見を(2845) かぶせ茶パウダー
友人に高知土産の変わったお茶をもらった。高知県農業協同組合津野山営農経済センター(津野町)の「かぶせ茶パウダー」だった。粉になったお茶で、容器には「四万十川源流茶・一番茶」の表示があり、小さなふた付きカップもついている。
「津野山ビールを作りませんか」と書かれた紙が入っていた。容器にはごく小さなさじが入っていて、それで粉茶をすくい、カップに入れて水を加え、よく混ぜる。グラスにビールを注ぎ、その上から溶いた粉茶を加える。泡が出くきて、落ち着いたら飲む。それを「津野山ビール」と名づけている。緑がかった色になり、お茶の香りが加わる。自家製クラフトビールといった感じ。(梶川伸)2022.10.12
更新日時 2022/10/12