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ちょっと味見を(1911) くらまえ本舗のどら焼

くらまえ本舗のどら焼

 お遍路さんのための休憩所づくりの活動「「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」に参加させてもらっている。徳島県阿波市の三木武夫・元首相の実家跡地が徳島県阿波市に寄付され、市は遍路道沿いにあることから「おもてなし公園」として整備した。それに合わせて、公園内の休憩所をプロジェクトで造ってほしいと要請があった。
 その休憩所の落成式が2020年3月17日にあった。式の後は、土地の習慣で餅巻きをし、大いに盛り上がった。餅のほかにお菓子も混ぜ、その中に「どら焼」もあり、私もおすそ分けにあずかった。
 プロジェクトの四国のメンバーが用意したもので、高松市のくらまえ本舗の商品だった。直径10センしもある大きなどら焼き。厚さも最大部分は4センチ。厚さの半分近くは粒あんだから、ボリュームたっぷりだった。甘さを抑えてはいるが、1個食べるとさすがに口の中が甘かった。(梶川伸)2020.03.29

更新日時 2020/03/29


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